すっかり放置しているけど、レンタルサーバを借りてMovableTypeを導入したブログを持ってる*1。
更新はしてないのにコメント・スパムは何故か多くて（penis が enlarge とかそういうの）、Formに隠し要素を入れたり色々対策を繰り返して来たが、ここのところ【日本語の文字を含まないコメントは全てパージ】という設定*2をして以来（実に何とも鎖国的なのだが、SPAM業者は米国製がほとんどなので）、さすがに一件のSPAMもなく、平和に放置してきたのだが・・・
全文日本語で書かれた、米国業者からのスパムコメントが！
その企画業務の中では、消費者の気持ちや、業界の動き、そして国の行方などさまざまな要因が吟味されます。
なんと興味深い文章！（要は釣られている 笑）
『部屋に引き蘢ってるコンプレックスを持ったナーズやニート野郎ども（消費者の気持ち）の、ブログのバグをついて（業界の動き）大量のコメントをおくりつけてやるぜ、もちろん小金持ちで小ピーナス持ちのジャップ（国の行方）にもイェンを吐き出させてやるぜ、HAHAHA！』とか、フロリダの性器膨張器具販売業者は吟味しているという事か。
しかし、わざわざ日本語を習得してまで日本人の性器を膨張させたいのか。戦闘機から撒いて投降を呼びかけるビラのようだな。
『ニホンの皆サン、幼女ヤ、ニジゲン、ヘンタイあにめ、何時マデモ萌エテイナイデ、ぴーなすヲ膨張サセテ、あめーりかんナせっくすらいふヲえんじょいシマショウ！』
これだけハリウッド映画が市場を席巻している日本市場なのに、洋ピンの衰退ぶりは眼もあてられない昨今だ。セイショウネンがPLAYBOYにコーフンしていた大昔ならともかく、今どき「金髪のお姉さん」は幾多ある性の嗜好のうちの、小さなジャンルでしかない（そのイメージがアニメを始めとするその他萌えのジャンルに、あまねく浸透して背景化したと言えなくもないが）。アメリカポルノ産業としては市場の再開拓に力を入れるのがわからんでもない・・・というのは妄想ですが。
