乙女再生計画

という話をふまえた上で、また「肉体塾」の、今度は生徒さんの作品にもどるけど、なかで赤い提灯をたくさんぶら下げたやつがあって、そこにはそれぞれ短冊が吊るされていて、表側にはいわゆる紋切り型の「ギャル言葉」が多種書かれている。で裏側は全て一様に「即マン」。タイトルが「乙女再生計画」。
リアクション空間に漂うSexとしてのギャル、ってなんか薄ら寒くなるくらいのリアルをつかみながらも、でもまあ「再生」させようとする愛があるのかなあ。美しい展示だったし。
作者のお嬢さんには「あなたが将来大物になって、森ビルで個展を開こうとも、必ず『よう!即マン!』って呼んでやるぜ」とオヤジどものセクハラ発言が浴びせかけられたり。なんて言い出したのは俺だ、ごめん。

参考(ギャル頭の勉強);chikiさんの読むDeepLoveアユの物語
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20040402