ドカプロFA通信vol.7

気がつくと胸をときめかせてコンビニにむかっていた自分に自己嫌悪。やってきました少年チャンピオンの発売日、さーて今週の『ドカベン』は?

・・・もちろん『引き』だったのですが、恐ろしいことが起こりました。
前回、オーナー会議が行われたあたりで『総裁が山田に土下座する人情展開はないのか?』と思った私ですが、甘かったようです。

今回、ホテルの一室に、『ドカベン』に登場する水島キャラ(FA対象選手でない土井垣、犬飼兄含む)が召集されました。

どうやら両リーグコミッショーナー、全球団オーナーが揃って水島キャラに土下座をしそうな展開です。ここに来てFAの是非だのキャラクタービジネスだの、真っ当な理論に基づいて積み上げて来た私の推測が音を立てて崩れそうな予感がします。

だって水島先生が描きたかったのは

   水島新司 > 日本プロ野球

という公式(水島脳内世界において)だけだったとしたら!(ある意味『プロ野球界に激震』ではある)

どうせ脳内世界を暴走させるなら

『君たちは自分では気付いていないだろうが・・・実在の野球選手ではないのだ
君たちはこの世界の創造主がつくり出した空想上の存在なのだ
選択肢は君たちに与えられている・・・
右のドアを行けば大リーグに行ける
左を開ければ・・・
日本のプロ野球を救うことができる』

マトリックス・レボリューションズをまだ見ていないのでこんなことしか書けませんが、散々煽っておいての期待外れ度ではいい勝負なのではないかと思っています。

ところで今週一番笑ったのは、水島キャラが全員集合したページの欄外(柱)の文章

リトル松井はどこへ!?の水島先生に励ましのお便りを書こう】

さりげなく突っ込んだ編集さんの勇気に乾杯。