会社のそばのギャラリーの前を通りかかってギョッとする。ぶちまけられた蛍光色、乱雑につり下げられた下着や靴、ばらまかれたガラスの破片。それらがどうやらオブジェとでも呼んでやらねばならぬ程度の塊となって、ギャラリーのウィンドウの向こうから、や…

目黒雅叙園で『華道家 假屋崎省吾の世界』展（13日）。 主眼は会場になった百段階段が、入場料千円で見られるというので行ったのだが、建築の荘厳・華麗・誇大妄想的情緒を喧しくも消し去っていたのは、假屋崎のけばけばしい生け花群ではなく、おしかけたオ…

2004年7月3日（土）〜9月5日（日） 於：東京都庭園美術館（目黒） http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/ehon/index.html １９２０−３０年代のソヴィエト（ロシア）では、新しい国づくりの理想に燃えた画家や詩人たちが絵本の制作を手掛け、未来を…

うろこアートのなかにはもっと過激なのもあって、例えば、六畳一間にありとあらゆる魚のうろこを敷き詰めて(それだけのうろこを集めるのは大変な根気がいるそうです)、男女が全裸になって抱き合うと、うろこの上をころころ転がりながら、するべきことをする…

それで思い出したのだけれど、獅子倉シンジさんの事務所から、バス観光ハプニングレポートページに、獅子倉さんのインフォメーションの掲載依頼が来ていたのであった。忘れていました、すみません。 獅子倉さんは当日、黒いスーツ姿にお楽しみカプセルのいっ…

ギャラリー３６０°http://www.360.co.jp/から、【バス観光ハプニング2003】ビデオ上映会のインフォメーションが届く。 3台のカメラで撮影し、撮影時間は10時間以上に及ぶ記録をまとめるのはなかなか大変な作業で、気が付くと夏も終わりの季節になってしまい…