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■横浜が一場投手に現金　砂原オーナー辞任へ

今秋のプロ野球ドラフト会議の注目右腕、明大野球部に所属していた一場靖弘投手（２２）の獲得をめぐり、横浜のスカウトが同投手に現金５０万円余りを渡していたことが２２日、明らかになった。同球団も事実関係を把握しており、午後にも記者会見を行い、砂原幸雄オーナー（東京放送会長）と山中正竹球団専務が辞任の意向を表明することになった。
一場投手については、巨人のスカウトが現金約２００万円を渡していたことが８月に発覚し、当時の渡辺恒雄オーナーが引責辞任したほか、球団社長と球団代表が解任された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041022-00000050-kyodo-spo

■一場投手、阪神からも金銭・明大野球部

明大野球部の別府隆彦元総監督は22日、一場靖弘投手がプロ野球の巨人、横浜に続き、阪神からの現金授受についても「大した額じゃないが、もらっているだろう」と金銭の受け取りがあった事実を認めた。（中略）
別府元総監督は「やっていたことは悪いが、既に巨人の件で（退部という）制裁は受けている。既に終わっている話。蒸し返しで、一場がかわいそうだ」と擁護の姿勢を示した。この問題が発覚するまで、一場投手の横浜入団は確実視されていただけに、別府元総監督は「横浜に一場はどうなるんだ、と聞いたがはっきりとは答えてくれなかった。野球をやりたい子が、これで殺されたらたまらない」と強い口調で訴えていた。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041022AT3K2200S22102004.html

一場を大リーグに送る会、でも存在するのか。多田野みたいにスケープゴートにされているのか。