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本サイトの『空腹海岸』をMTに移行中です。
まずアメリカ在住映画青年のレポート『サムライ西海岸』から、新作とアーカイブを追加。今回のお題は『ラスト・サムライ』。アメリカはシアトルの映画館での鑑賞記です。
http://harapeko.que.jp/

ラスト・サムライ”にアメリカ人の国民性を見た!!!!

さてさて本論に入りたいのですが、“私はこの映画の観客にアメリカ人の国民性を見た!!!!”と言っても過言ではありません!!!いや、恐ろしかった!!!!こんな恐ろしい映画鑑賞は初めてだ!
この映画に対する彼等アメリカ人の反応は半端ではありません!!
劇場内は1分に一度、歓声と拍手の嵐です!!!
妖怪(失礼、、、サムライ)の登場シーンでは、「ウッヒョウーーーー!!!!!!!!!!」「ワオーーーーーー!!!」との歓声が満場の場内から響き渡り、シャー・アズナブルを思わせる真っ赤な兜鎧武者にトムが殺されると思いきや、反逆に出た時など、場内拍手の嵐です。「ウォー!!!」と騒いだかと思うと、足を“バタバタバターーーーーーー”と踏み鳴らす、、、、、、。
忍者の登場シーンなど、「待ってましたーーー!!!!」とばかりに「ピー!ピー!」という口笛が場内に鳴り響き、トムが忍者を倒した時は、勿論拍手の嵐です、、、、。
小雪が髪を洗い終わった所を、トムが見ていただけで「オッオー」、、、、との怪しげな歓声、、、、。
ラストの“武田の騎馬隊“対明治政府の戦いが、場内を圧倒したことは言うに及びません!!!!
【サムライ西海岸】

「オッオー」(笑)