2011年03月10日のツイート
@beach_harapeko: 試合演出について勝間田さんは「俯瞰(状況説明)」「ツーショット(アクション)」「アップ(表情)」の組み合わせ、みたいなことを言っていた。確かに映画も力道山がピンチになると、キャメラが苦悶の表情に寄ってって、女の子の心配な表情挟んでおいての、逆転の空手チョップ炸裂!とかやってた。
@beach_harapeko: 芸者の数が無駄に多かったり、試合のシーンに東千代之介が(たぶんスケジュールが合わなくて)撮影に来ていないのを、わざわざ台詞で取り繕ったするおおらかな感じが、台詞を噛んだり詰まったりする力道山をほんわかと取り巻いて、大変愛らしい映画になっていたと思います。
@beach_harapeko: フィルムセンターでマキノ雅弘「純情部隊」。弟子である勝間田具治のタイガーマスクに先立つ事12年、すでに師匠はプロレスの映画を撮っていた!画面を見比べてはいないけど、試合の演出方法に影響がありそう。「主人公が、やられて耐えて、やりかえす」という黄金のパターンはどちらも共通。