先のエントリーでも書いた『危機感のないNHKの地震放送』だが、今回の新潟の場合、笑って済まされる事態ではないようだ。
また2ch等で、いち早く現地入りしたマスコミが、いかに『迷惑』であるかについての発言が相次いでいる。
http://d.hatena.ne.jp/iori3/
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
一部の人間のしていることと思いたいが、混乱した現場においては、特に人々が苛立っていることもあるし、取材陣はいつも以上に慎重を期してもらいたい。
しかし『災害報道』の目的が『衝撃映像』であったり『悲劇という物語の捻出』であると思い込んでいるかのような情報を見聞きすると、テレビというインフラの、報道と娯楽というバランスがおかしくなっているんじゃないか、と思う（前からですね）。
こういう取組みもあったというのに。
http://kensaku.dri.ne.jp/kyoukun.nsf/0/3bb803cee2155af149256d5400676625?OpenDocument
経由 http://d.hatena.ne.jp/jindong/20041025
