CASSHERN(つづき)

この、作品が観客に接するときに発揮する『暴力性』にこだわったのが、CASSHERNだったんじゃないか、と前のエントリーで書いた。そのとき、それは監督の意図するところだったのかどうか、疑問があったのだけど、どうも意図的だったみたい。

既成概念に対する挑戦のつもりです。映画とは、アニメとは、日本人とは何か、まで問いかけた。これまでの経験から、どうすれば観客が喜ぶのかは分かるけれど、予定調和でいいのかと悩み、映画の常識から見れば危険な方向ばかり選んで突っ走った
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/05/12/20040512dde018200025000c.html