映画美学校『音楽美学講座』

凄い顔ぶれだ。10歳若かったら通っていたかも。

■講師
楽理編曲科
菊地成孔(作編曲・演奏家)
音楽家、文筆家。現在デートコースペンタゴン・ロイヤルガーデン、スパンクハッピー主催。音楽家としての活動の他、音楽批評、音楽理論、音楽史などについての著述、講師動等々、文筆家、理論家としての活動も多岐。

録音技術科
高山 博(アレンジャー/コンポーザー)
クラシックや民族音楽からポップスやロックまで幅広い知識と経験を持ち、CD、TV、劇伴、イベント等、様々な分野で活躍中。コンピュータとシンセサイザーを使った音楽制作にも初期から取り組んでおりクオリティーの高い作品には定評がある。近年、執筆活動も盛んで、ミュージック・ソフトウェアの使いこなしに関する著書も多い。

松前公高(マニュピュレーター/作編曲・演奏家)
エキスポ、S.S.T.BANDなどで活動。マニピュレーターとして東京少年、ささのみちる、松岡英明ハイポジ野呂一生今堀恒雄花*花などのライブ/レコーディングに参加。ゲーム、マルチメディア系に作品多数。トランソニックよりソロアルバムを発表。現在は岸野雄一と共にスペースポンチでも活動中。キーボードマガジンにてソフトシンセのコラムを連載中。

横川理彦(作編曲・演奏家)
4-D、P-MODEL、After Dinner、METOROFARCE、MEATOPIA等のバンドを経て電子楽器と各種生楽器を併用する独自のスタイルに至る。現在は即興主体の活動の他、演劇・ダンスのための音楽制作、スタジオ・ワーク、アルバムのプロデューサー、音楽機材専門誌での執筆等、多方面で活躍中。

小沢靖(音響技術/ベースプレイヤー)
PA屋・録音屋・電子回路設計/製作屋・物書き・専門学校講師・ベース弾き・・・等々、結局のところ音関係ナンデモ屋だから「音屋」というあたりが適当か。ステレオLP発売の年に生まれたのも何かの縁かもしれない。

近藤祥昭(録音技師/GOKサウンド主催)
63年小学一年、初めてもらった音楽の成績は[2]であった。71年ピンクフロイド、レッドツェッペリンを聴き、エンジニアもメンバーの一部だと思い込む。エンジニアであれば私も音楽に参加できると思い、現在に至る。GOK−SOUND(録音スタジオ・舞台音響)代表。

特別講師
上野耕路(作曲家)/宇都宮泰(音響技術家・大阪芸術大学講師)/大友良英(即興演奏・映画音楽家)/小西康陽(作編曲科)/櫻井順(作編曲家・広告電通賞選考委員)/佐々木敦(音楽評論家・HEADZ主催)/ジム・オルーク(作編曲・即興演奏家・プロデューサー) ススム・ヨコタ(プログラマー・スキントーン主催)/田口史人(音楽評論家・OZディスク主催)/玉木宏樹(作編曲家・日本音楽著作権協会評議員)/湯浅学(音楽評論家)(すべて敬称略・順不同)

吉田アミHPのBBSよりhttp://cgi2.tky.3web.ne.jp/~amie/bbs.cgi