2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
激走 福岡国際マラソン―42.195キロの謎 (小学館ミステリー21)作者: 鳥飼否宇出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (25件) を見る※『容疑者Xの献身』が直木賞を受賞した。これで『このミステリーがす…
※通勤電車の中で、隣に座っている人が何を読んでいるか気にかかる。行儀の悪いことと知りながら、ついつい横目でページを覗き込む。《…オカンは田舎にいるときよりも…》 《…おみゃあさんが犯人だなも!…》 《…十津川は…》 《…キャサリンは…》ああ〜、見た瞬…
乱雑に置かれた段ボールの箱。そこにいるのは、巨大なビルに似つかわしくない、“若者たち”。 六本木のライブドアでその日出会った彼らは、やっぱりオン・ザ・エッヂ時代に渋谷で出会った人たちと良く似ていて、若者らしい自信のなさと、相反するようだがその…
テレビに映し出される六本木ヒルズ。ヒルズ族、勝ち組などと言う呼称を添えられ、現代日本の「階層社会」にルサンチマンを植えつけるイコンとして、マスコミに祭り上げられたこの聖堂に、今、尋常でない数の検察の捜査員が吸い込まれていく。落ちた偶像の姿…
所詮芸能人などひと皮向けば田舎者、小金持って高級レストラン通ったところで本物の味なんかわかるわけねえよな〜と、下種な一般視聴者の劣等感をスカッ!と解消する名番組『芸能人格付けチェック!』を見た。もちろん下種な私も、「伊勢海老とザリガニの区…